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モンテカルロ国際サーカスフェスティバルとは?
先日読んだ本に、1984年にKOMAZURU師がモンテカルロ国際サーカスフェスティバルに出場した記録が掲載されていたので、ネットで色々と調べてみた。どうやらKOMAZURU師は、日本人として、最初の出場者であり、唯一の出場者らしい。すげー。

さて、今回色々と調べてみた際に、モンテカルロ国際サーカスフェスティバルのまとまった情報がなかったので、閲覧した情報やサイトをちょっとまとめてみました。

モンテカルロ国際サーカスフェスティバルとは?
1974年に、サーカスの世界に魅了されたモナコ公国のS.A.S. Prince Rainier IIIが、世界最高のトップパフォーマーの演技を披露するための場として、Monte-Carlo International Circus Festivalを開催したのが始まり。以後、毎年1月頃に開催されている。フェスティバルは1週間にわたり開催され、出場機会を得ようと毎年何百というトップクラスのパフォーマーたちがエントリーをし、その中から出場する30組前後が選ばれる。

さらに、フェスティバル期間中には、審査委員長を務めるモナコ大公と、世界中から選出された熟練のサーカスのプロたちによる審査が行われ、サーカス界のオスカーと称されるゴールド・クラウン賞とシルバー・クラウン賞が決定される。なお審査は、難易度と創造性の2つの側面から行われる。また、2007年からは、"Public's Special Award"として観客からの投票による賞も設置されている。

ジャグラーに注目してみると、2000年に、アンソニー・ガトー(Anthony Gatto)がジャグラーとしては初となるゴールド・クラウン賞に輝いている。
その他確認できる範囲では、1980年にディック・フランコ(Franco Dick)が、2002年にはピカソ・Jr.(PICASO Jr.)がピンポンボール・ジャグリングで、2003年にはビクトル・キー(VICTOR KEE)が、それぞれシルバー・クラウン賞を受賞している。

参考情報
1974年〜2006年出場パフォーマーリスト
モンテカルロ国際サーカスフェスティバルが初めて開催された1974年から2006年までの出場パフォーマーのリストが掲載されている。

2006年の出場者は超豪華。Kris KremoAnthony Gatto! Kris Kremoは25年ぶり、54歳にして2度目の出場。

2007年出場パフォーマー
2007年の出場パフォーマーの一覧があります。

モンテカルロ国際サーカスフェスティバルの公式サイト
チケットの予約ができるようです。ただしフランス語・・・。

1998年から2005年までの受賞パフォーマー情報
1998年から2005年までのゴールド・クラウン賞、シルバー・クラウン賞および特別賞の受賞パフォーマーが紹介されている。

2006年の受賞パフォーマー情報
2006年の受賞者とレビュー。どうやらAnthony Gattoが2度目のゴールド・クラウン賞に、そしてKris Kremoがシルバー・クラウン賞したようです。

2007年の受賞パフォーマー情報
2007年の受賞者を紹介。

2007年大会の模様1
2007年大会の模様2
2007年大会の模様
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